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今年も一年ありがとうございました!
2017 / 12 / 31 ( Sun )
平成29年(2017年)もあと一日

今年も一年ありがとうございました!

新年平成30年(2018年)が

みなさまにとって良い年でありますよう

こころよりお祈りいたします


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来年もよろしくね!!!   ぷうたより



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2017年大晦日の稲取漁港です。









09 : 36 : 14 | ぷうたのページ | コメント(0) | page top
年神様を迎えるお飾りを飾りました
2017 / 12 / 24 ( Sun )
正月お飾り
昨日、年神様を迎えるお飾りを作りました。


本日平成29年(2017年)12月24日(日)は 大安

お飾りを飾るには早いかな?と思い

神社の宮司さんに伺ってきました。

「 日が良いのでいいですよ 」 とのこと。


さっそく玄関に飾りましたよ。

お飾りを飾ると、いよいよ年末だなあと感じます。



・ ・ ・ あ、年賀状が ・ ・ ・ いそがなきゃ ・ ・ ・




そして新年お正月の中旬に

お飾りはどんど焼きでお焚き上げされます。

今年1月のどんど焼きの様子です。







16 : 58 : 31 | 稲取の伝統・風習 | コメント(0) | page top
稲取灯台
2017 / 12 / 10 ( Sun )


日本史上初の女性灯台守はここ伊豆稲取で誕生しました。

お名前は 萩原すげさん


物語は明治期にさかのぼります ・ ・ ・



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稲取トモロ岬(艫櫓岬)の沖は

海難事故の起こりやすい場所として

漁民から恐れられていました。


1892年(明治25年)、稲取漁民代表の鈴木常右衛門らの考えで

トモロ岬(艫櫓岬)の上に灯台を作る計画を立てました。

何度か国にお願いしましたが、受け入れてもらえず

漁民たち自身でお金を出しあって作ることにしました。

1909年(明治42年)12月

当時のお金で850円(内、漁民積立金805円)の費用をかけて

完成しました。


灯台ができてからはその光が漁船の目印になり

難破する船もなくなったとのことです。


稲取灯台は1914年(大正3年)に

従来のカンテラ式からマントル式点灯器に変えることになりました。


これを点灯するには、国の資格検定が必要で

萩原すげさんにその大役が回ってきました。


萩原すげさんは資格取得のため、技術講習を受けに

下田港の神子元灯台事務所まで往復 50km の道を歩いて通い

苦労して資格を取り、日本で最初の女性灯台守になりました。


1917年(大正6年)に結婚、四男六女の子宝に恵まれました。

昼は段々畑を耕して野菜を作ったり

時には柿を売る行商などをして生計を立てていたそうです。

すごいですねっ!!


1943年(昭和18年)、戦争の激化により

敵機の空襲の道しるべになるという理由で灯台が廃止されるまで

すげさんは家族に助けられながら灯台を保守し

海で働く男たちの安全を守り続けました。


稲取灯台は、1985年(昭和60年)に復元されました。

高さ 3m 程の小さな灯台 ・ ・ ・


すげさんは1990年(平成2年)、享年96歳でお亡くなりになりました。




萩原すげさんの詳しい情報はこちらから



※ ちなみに本日、東伊豆町立図書館で

  生前の萩原すげさんのカラー動画インタビューを拝見しました!

  カラー動画があるなんてびっくり!!!





稲取から望む伊豆大島
今日は大島の街並みがはっきり見えました。
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国道135号から見下ろす伊豆稲取の街並みです。
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稲取灯台には日本史上驚きの事実があるんです!

稲取灯台そばにあった茶屋に大偉人が立ち寄っていたんです!

おそらくご存知の方は少ないのでは?

その名は ・ ・ ・


吉田松陰!!!


~ まだ早いのに握り飯を出して大急ぎで食べ

  下田までの道のり、近道を聞いたといいます。

  後でわかったことですが、この旅人二人が吉田松陰と金子重輔の二人で

  前夜の宿泊地大川から、沖行く黒船を追って下田に急行したとのことです。~


  くわしくはこちらをクリック
  「 二、茶屋の有人化 」の10行目からご参照下さいませ。




下田市柿崎弁天島にある吉田松陰と金子重輔の銅像
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ph px fo _DSC8586-036+037+38 shouin 20141115 !!!!!!!!!!!!!!!!!!
静岡県下田市柿崎の弁天島にある弁天社と黒船です。

吉田松陰と金子重輔はこの祠に身を隠して

1854年4月24日の夜、密航を試みました。


当時もこのような風景だったのでしょうか?

激動期の日本が偲ばれます。













23 : 58 : 56 | 稲取の伝統・風習 | コメント(0) | page top
ぷうたの好物 その一
2017 / 12 / 03 ( Sun )
みなさん


こんにちは。 こんばんは。


黒プードルぷうたです。



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12月ですね。


今年もあと少し ・ ・ ・


来年は戌年です。


そう! ぼくの年です!


あれ?


人間年って無いんですね?


なんか残念ですね ・ ・ ・



まあそれはいいとして


今回はぼくの好物をひとつご紹介します!


え?


どうでもいい?


そんなこと言わない。 言わない。












年末といえば年賀状


ぼくのともだち金たれが


こんな話をうれしそうにしてました。





むかしむかし金たれが


同級生に年賀状を出しました。


その年賀状に


『 なるとのうずは右巻きか? 左巻きか? 』


という問題を出したそうです。





・ ・ ・





・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・






・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・








『 右巻き 』



2日後、回答が書かれた年賀状が届きました ・ ・ ・ 。








右巻き ・ ・ ・




右巻き ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・





右巻き ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・






なんで右巻きを選んだのか ・ ・ ・ ・ ?





右巻きのなるとの裏側は ・ ・ ・ 左巻き ・ ・ ・


金たれは教えてあげました。




『 うーるーっせ!! 』









そのともだちは


現在大手企業の重役だそうです。


エクセレント!!!















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